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書道が苦手な子供の書初めを上手に教えられる克服ポイント3つ!

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子供の書初めを教えようと思っているなら、丸1日くださいませんか?

1日、長いなーって思うでしょうか。

 

でも。

 

これから書く方法をやっていただければ、お子さんの書初めは見違えるほど変わります。一生懸命取り組んでいただければ、賞だって取れます。

 

普段左利きで字を右で書かない私が、母の生み出したこの方法を実践した結果、右で書いて賞を取れました。

 

特別なことではありませんが、確実に上手になります。

 

大人になると冠婚葬祭で名前を書くくらいしか、筆を触ることもないのではないでしょうか。

オトナも緊張する筆で書く行為。そんな中で子供の冬休みの宿題「書初め」を教えるのってかなり難しく感じる気がします。

 

大人でも書道に自信がない人はたくさん。そんな自分が子供の習字を見てあげるなんて!と思っていませんか?

 

実は子供に習字を教えるのはポイントを少し抑えるだけでとっても簡単、指導をする人が必ずしも字が上手い・書道がうまい必要もないのです^^

 

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習字に苦手意識を持つ小学生あるある

 

小学生では、漢字練習や算数ドリルなどは日々の宿題で普段から家でやっても、書道はなかなかやることがないですよね。

 

始めるまでに道具の用意が必要だったり、汚れたり、子供自身もなかなか乗り気になってよしやるぞ!というまでになかなか踏ん切りがつかない宿題の一つだと思います(私はそうでした)。

 

あまり普段から触れないものだからこそ、より一層の苦手意識を持ってしまうんですよね^^;

 

そして習字が苦手!という子供には意外と共通点があったりするのです。

  • お手本が遠い
  • お手本の見方がわからない
  • 自信がなく小さな字・細い字になりがち

 

どうでしょうか?あなたのお子さんも当てはまっていますか?

このポイントを一つ一つ解消していきましょう^^

 

この中のポイントを一つ改善するだけでも、字がきれいになったりするものですよ!

 

書初めの練習を始める前に

 

書初めは学校で長い半紙を3枚程度もらってくると思います。

ですが正直、苦手意識を持った子供が自信を持って書初めを冬休み明けに学校に提出するためには3枚では全然足りません

 

というわけで、ママにはぜひ普通の大きさの半紙と書初め用の長い半紙を用意していただきたいのです。半紙は文房具やさんだけでなく、本屋の文房具コーナーでも売っていますのでぜひチェックしてみてくださいね♪

 

道具が揃ったら、「明日は書初めやろうね」と声をかけてみてください。

 

子供にとって、宿題は「自分でクリアしなければいけない壁」のように感じていると思います。

 

もちろんある程度の自主性は大切にするべきものですが、気のすすまないことを親が一緒にやってくれるというのはかなり気持ちが軽くなります^^
前もって言っておくのも、苦手なことに取り組む子供にとっては気が重いことである書初めの宿題を、覚悟を決めて書初めに取り組める理由になるはずです。

 

書初めを教える時のポイント

 

これは子供に対してではなく、教える人へのポイントですが・・・

子供にとって怖い方が教えること

これ、かなり大事です。

 

うちは確実に母親の方が怖くて独裁政治体制でして・・・。書初めを母ではなく父に教えられていたら、甘いのを知っているので途中で妥協していたと思います・・・

 

子供にとって怖い存在 というのは、子供のために厳しくなれる存在というですよね。

やるならやる!とちゃんと練習させられる人が書初め指導をするのをおすすめします。

 

また、子供が取り組んでる間、なるべく指導する人は他のことをせず一緒に集中してあげてほしいのです。
なので子供だけではなく、見ている大人も根気が必要になってきます。

が、そうすることで上達スピードが確実にあがります

 

習字が苦手な子供に書道を教える方法は?

先程、習字が苦手な子供あるある、を3点挙げてみました。

  • お手本が遠い
  • お手本の見方がわからない
  • 自信がなく小さな字・細い字になりがち

というものです。

 

そして前述したように、書初めは学校からもらってきた半紙3枚で完成させるものではありません。書初めを終わらせるだけでいいならもちろんサッと書いてサッと終わらせるのもいいのですが、字が苦手な子にとっては

書道が苦手だからやりたくない

でも

練習しないと汚い字の書初めをしばらく壁に貼られる

という葛藤が生まれます。

 

ということで、どうせならかっこいい書初めを提出して苦手意識を減らせるように、用意した半紙に練習を重ねていきましょう。

 

左利きで習字が大嫌いだった私が書初めを楽しみに

 

私は左利きで、書道がめちゃくちゃ苦手でした。左手では書道なんてできないので、普段字を書かない右手で筆を持って書いていきます。この時点で思うように筆が扱えず地獄でした。

 

そのまま適当にこなし続け、中学に。1年生の冬休み、母にはじめて「明日は一日書初めやるよ。」と言われました。めんどくさいなと思いつつも一人でやらなくていいんだというのはほっとしたのを覚えています。

 

そしてこのあとにご紹介する方法で、私はなんと市で銀賞(2位)に入賞できたのです。努力はしましたが、苦手だった私がたった1日必死にやっただけですよ?

こうなると翌年から書初めが楽しみになります^^

 

どれくらい練習すれば、周りにすごいって思われるレベルになるかはわかるようになるので、努力と、それに伴う結果の見通しがつくようになるんです。それってすごく頑張るエネルギーになります^^


では、ずんずん進んでまいりましょう。

 

書道をする際に見本を置く位置が遠い

 

書道に普段触れていない子どもにとって、わからないのは筆運びだけではありません。

道具をどのように、どの位置にセットするかというのもわからないんです。

その結果、半紙の向こう側に硯を置いたり遠いところにお手本を置いたり。

 

そうなるとお手本と半紙の距離が遠いので、自分が実際に書く位置まで筆が来たときには見本のイメージは頭の中から消えてしまっています。

 

なので、必ず半紙の上の直線を合わせるようにして見本はぴったり左側に置くように教えてあげてください。

 

お手本の見方がわからない子への指導法

 

お習字で良く聞く言葉に、「見本をよく見て書きましょう」というのがあると思うんですが、普段習字を習っていない子にはもはや見本を見るスキルすらありません。

良く見てはいるけど、どこを見ればいいのかわからないのです・・・!

 

なので子供には字を観察する方法を教えてあげると目の付け所がわかって見本のいいところを吸収する力が付いてきます。

 

例えば十字に交わる線一つでも、字によって中心で交わったり左よりだったり。はらいもイメージした字よりも長くはらってるものもあります。
そんな風に「図形的」に字を分析させてみてください

 

実際に書初めの字を練習していこう

充分書初めで書く字の観察をしたら、実際に自分で書いていく段階にはいります。

例えば「美しい心」だった場合は、まず普通サイズの半紙に一文字ずつ練習していきます。

そして指導をするママ・パパなどがOKを出すレベルの字が安定して書けるようになるまで、ひたすらその1文字を書き続けます。

 

「美」をクリアしてようやく「し」に進めるのです。

 

そして全部の文字をクリアできたら、大きい半紙へ進めます。大きい半紙でもOKまでずっと書き続けます。

 

また、提出する自体が行書と楷書を選べる場合は、行書を選ぶとキレイに見えやすいと思います。楷書は書道のテクニックが見えやすいので、一見難しそうに見える行書の方が難易度は低いです

 

書初め行書楷書

 

自信がなく小さな字・細い字の子への指導法

 

書道に苦手意識を持ってしまっていると、不安で自信がなため、細い字や小さい字になりがちです。

そんな場合はまず、一画目の字の始めと終わりに何かマークを付けてあげるといいと思います。

ちょん、と墨で書くのでもいいですし、小さいシールを貼ってもいいですよね!

 

まず1画目をここからここまでの長さで引く、というイメージが持てると楽に1画目に入れます。初めの線がバランスよく書ければ、あとはその線のバランスに合わせて他の線を書き込んでいくので字の大きさが揃ってきます。

 

細い字になってしまう場合はもっと筆を下ろすといいよ、など「太く」といってもイメージできない場合のために「どうやったら太い字になるか」を説明してあげるとグッとイメージが付きやすくなります^^

 

マークを付けても字が小さくなってしまう場合は、「あと5ミリずつ線を長くしてみて」など、これもどうやったら大きい字になるのかにつながるアドバイスが感覚を掴みやすくなって上達が早いと思います。

 

書初めの教え方まとめ

以上に書いた方法は、左利きの私が賞を取った方法です。私は丸1日かかりました。間にごはんやらを挟んでいるので、やった時間にすると10時間くらいでしょうか?

 

でも苦手を克服する経験というのは自分にとってもいいもので、10時間もかかった、というよりは「たった10時間だけで嫌いなものをすきになれた」という印象が強かったです。

 

また、普段から右手で字を書いている子なら私よりずっとはやく上達するかもしれません。

母は別に字が特段きれいなわけでもなく、書道も上手ではありません。

 

ただ傍で根気よく指導してくれたこと、大人ならではの観察力でどこをどうすればもっときれいに見えるかを教えてくれたことで私も途中で投げ出さずに済みました。

 

母なりに私が書初めの提出を毎年恥じていることを感じ取ってくれて解決策を考えていてくれたのだと思います。

なので検索してここにたどり着いてくださったあなたも、そうして子供のために思いを巡らせている愛にあふれた方なのだろうと思います!

 

1日、たった一日くだされば、確実に書初めはうまくなります。

ぜひ一緒にニガテ克服をしましょう♪

 

頑張ったあとは、子供も旦那も喜ぶ煮豚の簡単レシピでおいしい食卓を囲んでみては!?

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